日本最大 秘仏本尊 特別ご開帳
2016年5月5日(木)
皆様こんばんは、田中です
5月4日(水)~5日(木)の連休を利用して、夫婦で行って参りました
吉野山 金峯山寺蔵王堂 (世界遺産)
日本最大 秘仏本尊 特別ご開帳
*平成28年4月1日(金)~5月8日(日)まで
4月末に急に思い立ち、ゴールデンウィークなので新幹線やホテルが無理かも
と心配しましたがご縁がございました様です
金峯山寺・仁王門(国宝)は、寺内で現存する最古の建造物で延元3年
(1338)頃の再建とされます。南北朝動乱の際、高 師直が吉野山に
攻め入りましたが、焼失を免れたと伝わります。平成16年にはユネスコ
の世界文化遺産「紀伊山地の霊場と参詣堂」の構成物の一つとして指定さ
れました。仁王門は明治時代の解体修理以後二度の修理を施して来ましたが
この度「平成の大修理」となりました。(平成14年~10年間のようです)
仁王門の大修理勧進のために、本堂蔵王堂(国宝)の日本最大秘仏ご本尊
金剛蔵王大権現3体 (重要文化財)
もちろん中は撮影禁止なので、パンフレットから・・・
この迫力は、想像以上でした。圧巻です
毎年一定期間に特別ご開帳していますが、今年はちょうどタイミングが良かった
ようです
普段は蔵王堂内陣の奥深くに安置されている秘仏ご本尊と、ご縁をもて幸せ
でした。
特別拝観料 大人1,000円・中高生800円・小学生600円 で
入り口で記念のミニ木札付き・特製エコバック(靴入れ用)がついています
神様と言えば、温和で優しいお顔立ちでいかにも「あなたを助けます」と
いわんばかりの優しい神のイメージでしたが、逆に怒れる神のイメージ
厳しく叱咤しながら民を育てる神の登場でしょうか・・・
怒りの形相と激しいオーラのようなものが、私たちに訴えかけているように
感じました。
基本的に自らが、切り開らかんとすることが最も重要である
ということを諭す時代であるかもしれません。
*本日も心穏やかにお過ごしできましたこと感謝。
明日も皆様にとって、幸多き穏やかな日でありますように・・・
この記事を書いたのは

- 田中真由美
21歳で(株)田中呉服店に永久就職。
1男1女を育てながら、日々バリバリ仕事をこなす3代目パワフル女将。
心を込めて「私にできることを、精一杯・・・」笑顔でつとめております。。いつでも気軽にお寄りくださいませ。
- プロフィール
- 氏名 田中真由美
- 年齢 46歳
- 血液型B型
- 家族 夫61歳・長男24歳・長女18歳
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