着付けのおさらい　（長襦袢・着物編）

２０１６年２月１０日（水）

こんにちは、田中です

昨日は夜遅くまでレッスンお疲れさまでした～＾＾

第４回　より「名古屋帯の結び方」となりましたが、毎回必ず

補正・長襦袢の着方・着物の着方を確認しながら進んでいます

なので、一つ一つゆっくりとチェックしながら着れば　とても素敵な

着物姿になりますので「あわてないで、落ち着いて丁寧に・・・」を

皆さま心がけてくださいませ

補正と長襦袢　がきちんと着れてれば、着物はそれを基準に合わせていきます

ので大丈夫です。　　特に「衿の周り」は・・・

　

長襦袢の　秘密の紐使い　の次は　「背中のしわ取り」です。

先に衿合わせをしないように、お願いいたします

結構　お忘れ　のご様子ですので・・・

そして、衿はしっかりと抜きましょう

　　　　　　

それから「伊達締め」は、前を締めるのではなく、後ろを締めること

逆の方が多いです。（後ろゆるくて、前ぎゅうぎゅう　みたいな）

胸の上から下へ向かって滑らせるのは「胸の空気を抜く」感じで、後ろに回して

交差したら脇まで持ってきて、脇で一締めしたら、前では締めないことです。

ばっちり長襦袢が着れたら、次は大好きな「きもの」ですね

＊片手の指３本で着物を持ち後ろに回したら衿を両手で広げて肩にかける

洋服のコートのように　バサッと羽織るのは少々　

＊お袖を入れたら、長襦袢と着物の袖を振りましょう

＊背中心と衿を持って、前後に２・３回動かして中心を決めましょう

＊衿をクリップで止め、身丈は後ろ床スレスレ・前は足の甲にかかる位

　足を閉じて、おくみ線はきっちりと合わせて下さい

＊腰ベルトは　・・・・・　大切ポイントよ　歌いましょう　

＊背中のしわ取り・前の３段階引いての胸合わせ

＊裾つぼまりになるように、自分のポイントまで優しく引いて下さい

＊半襟が人差し指の第一関節幅が必ず見える位（くぼみの所の交差から）

衿を合わせてコーリンベルトを止めましょう。そして伊達締め。

コーリンベルトの位置は、あばら骨位（長襦袢の伊達絞め基準でもよい）

高過ぎないこと、そして

長さ調整を自分でしないこと（レッスンにて合わせます）

＊おはしょりを一枚にすること　（おへその下に指を当てて長さ確認）

＊襟・帯揚げ・帯締　の縦ライン　

＊最後の帯の下に指４本　しわ取り　忘れないでくださいね

 

　　　　　　　皆さま　大丈夫です　頑張ってください

生徒様なら、お気付きになりましたでしょうか？　

マル秘部分　三角　・・・　の所は、記載いたしておりません

「ラ～ラ～ラ～　　ラ　ラ～ラ　　言葉に出来な～い　」

この部分は「真由美流」ですので、直接しかお教え致しておりません。

申し訳ございません　　レッスンご来店下さい　

 

次回レッスンは　２月１３日（土）１４時～１６時です

準備の必関係上、必ず出・欠席のご連絡お願い申し上げます。

どうか皆様の着物姿が、ステキねってたくさん褒められますように・・・

　　　＊本日も穏やかにお過ごしできましたこと、感謝致します。

　　　　明日も皆様にとって、幸多き穏やかな日でありますように・・・