人間国宝 玉那覇有公作 本場琉球紅型染名古屋帯 「三通太鼓柄」
商品ID:ng024
販売価格:330,000円(税込)
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仕立てについて
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各種情報
- 素材
- 絹100% 三眠蚕糸使用
- おすすめの年代
- 年齢は問いません
- 適応シーズン
- 10月~6月までの袷、春単衣時期
- おすすめのお召のシーン
- おしゃれ着等でのお稽古、食事会、おでかけ等
商品説明
重要無形文化財保持者「人間国宝」玉那覇有公氏による特選紅型染名古屋帯のご紹介でございます。
味わい深い柔らかな鶯色の帯地一杯に南国沖縄らしいサザエや巻貝などの海の幸が個性的な意匠の帯でございます。玉那覇有公氏の作品には海老や蟹、魚や貝など海の幸がたびたび用いられる事が知られていますが、本作品は某有名きもの雑誌にコーディネイト掲載された作品でございます。
母なる海の恵みを表すこの柄は個性的でありながら一見、それと判断できないほど色どり豊かにオシャレに表現されており南国沖縄の琉球紅型らしいビビットな差し色と同氏の得意とする冴えた藍色が絶妙に溶け合い味わい深い柄に仕上がっております。帯地には希少糸である三眠蚕糸を使用地模様も相まってしなやかな風合いも作品の価値を引き上げております。
個性的な玉那覇有公作品をお探しの方は是非この機会にお手にして下さい。あらゆる紬、オシャレ小紋や伊勢型小紋などの着姿を一気にオシャレに変えてくれるアイテムとしてご愛着いただける帯であると確信いたします。
お目に止まったこの機会に是非お手にすることをお勧めいたします。
玉那覇 有公 プロフィール
- 1936年 石垣市に生まれる
- 1961年 琉球紅型宗家14代、城間栄喜(しろま えいき)に師事
- 1975年 第22回 日本伝統工芸展入選
- 1976年 沖縄タイムス 芸術選奨奨励賞 受賞
- 1978年 第12回 日本伝統工芸会西部工芸展金賞 受賞
- 1991年 第38回 日本伝統工芸展文部大臣賞 受賞
- 1996年 重要無形文化財『紅型』の保持者に認定
- 1998年 紫綬褒章受章